約1か月かけて、万葉集を簡単な英語にようやくしてみようと、ちびちゃん達と歩んできました。 和歌を学ぶのには、春が一番! 個人的に勝手に思っております。 今回は、万葉集を大学で研究された方の力を借りて、それぞれ好きな1句を万葉集から選んで、自分で英語にようやくしていきます。 今までのレッスン: 「梅花の歌」を使って、自分の国の芸術をどう簡単な英語で表現できるかを一緒に学んでいこう! ちびちゃん達は、それぞれ下記の句を選びました。 小学3年生:
小学4年生:
小学6年生:
万葉仮名では、大人でも普通は読めません! ですが、 この3ステップで、万葉集を、簡単な英語にようやくできるんです。 #1)ひらがなで書かれた、現代語訳を使って、上記の写真のように、5W1Hに当てはめていきます。 #2)その次に、箇条書きにされたリストをもとに、英単語を書き足していきます。 #3)英語の文章を作るときは、主語+動詞+目的語を意識して作成していきます。 「簡単じゃん~」 ちびちゃんが言っておりました。 * 5W1Hも、主語+動詞+目的語も、ちびちゃんたちは、もう何回も練習しています。最初はプロセスに、1か月かかっていたころが、今では、40分以内にできるようになりました。 ちなみに一回のレッスンは、60分です。 最初15-20分は、毎回新しい絵本をみんなで一緒に読みます。 前回、積み木組で、レッスンを受けたくなかったちびちゃんですが、今日は、お母さんと一緒に学習していきます。「となりのトトロ」を覚えるのが自宅で流行っているそうです。 「葉っぱに、ご飯を盛るなんて、トトロみたいじゃん!」 絵が上手な、小学4年生には、 「白い洗濯物&新緑、まさしく初夏!絵もかいて良いよ~」 ちょっともうお姉さんの6年生には、 「考えごとしていたら、月が沈み、日ものぼってきた。恋?なに考えていたんだろうね?」 子供たちに、興味を持ってもらえるように、試行錯誤です。 Comments are closed.
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June 2024
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