額田王の和歌は12首残っていますので、全部を訳して短編集にすると面白いかなと思って去年11月に仕上げました。
12月締め切りの短編集コンテストに出す予定でしたが、違う作品を提出することになったので、額田王集は個々の翻訳雑誌に応募することに。第一弾出版は CIRCUMFERENCE で、万葉集 No.4 – 488 と No.1 - 8 を発表しました。 額田王の和歌翻訳は、人気な予感。 平安時代の作家は、12首全部熟読していたのだろうなと思うとなんだか不思議な感じ。 ちなみに私が一番好きな作品は、 三輪山を然も隠すか雲だにも心あらなも隠さふべしや みわやまをしかもかくすかくもだにもこころあらなもかくさふべしや やっと気に入るのを見つけました。
オンラインで探すと、いろいろありますが、輸送・梱包材など環境のことを考えると、今すぐいらないものはなるべくお店で購入するようにしています。 最近のホテルは、カプセル式のコーヒーメーカーが増えたので、お湯は沸かせられるものの、コーヒーの味がして嫌だなと思っていました。しかもホテルに陶器製コップが常備されていないことも多く、スティック状のお湯沸かし器が使えないときもありました。ポットとカップをルームサービスで持ってきていただくのも時間がかかります。 ドイツ系のスーパーにて、バリスタ用品のところにありました。これなら、スーツケースに入れても軽いし、割れない。 めっちゃうれしい~ 1月は、新年のご挨拶をかねて、編集会議が行われます。
2024年に発売される詩集の内容はもう決まっているので、販売イベント・プロモーション、大学生インターンの募集、昨年度の売り上げや、補助金の詳細など、一日がかりで会議があります。 楽しみのひとつは、朝ごはんとお昼。ケーキやクッキーなどの甘いものもたくさんあります。編集長 Virginia Bell のご自宅に集まって、編集長みずからパスタを作ってくれました。 私のひとつ役割として、イベント企画・開催があります。 コロナ後はイベント会場を見つけるのが大変で、借りる場所によっては、「売り上げのノルマ」みたいなものがあったり、「ワクチンカード提出」をしないといけなかったり。詳細がコロコロ変わったり。 「なんで、外国人の私がメインで交渉しているの~」と愚痴を言いたくなる苦手なことが満載です。 場所確保は、本当に大変。 イベントでは、MC を担ってくれる若い作家さんたちが上手に進行してくれます。 今年一番の Working On Gallery は、Heather Beardsley をゲストにお迎えして、 Luisa A. Igloria にインタビューしていただきました。 "Thank you as well to Naoko Fujimoto for creating such as valuable platform for art writing." - - Heather Beardsley とっても光栄です。ありがとう!
新年より、日本では大きな災害、人災が続き心が痛いです。 Woking On Gallery インスタグラム、ウェブサイトにて、役に立つ情報をシェアしていけたらと思います。 If you currently live in Ishikawa Prefecture. Website by Ishikawa Prefecture 外国人生活相談センター 令和6年能登半島地震/多言語相談窓口 Living Support Center 2024 Noto Peninsula Earthquake/Multilingual Consultation Desk Website by Ishikawa Prefecture 赤い羽根共同募金 Social Welfare Corporation Central Community Chest of Japan English Website: "Social welfare corporation Central Community Chest of Japan performs nationwide plan of community chest campaign to assume red feather symbol in coalition of 47 national metropolis and districts community chest society, enlightenment advertising, research, support of the metropolis and districts community chest society." - READ MORE |
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June 2024
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