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英語学習編はこちらへ。

脱線その2.あきらめも大切。

7/7/2021

 
約1か月にわたり、英語で1ページの脚本を書こうと試みていますが、長い時間、子供たちに興味を持ってもらうことは大変です。

最初に子供達は、

「映画の翻訳がしたい!」
「もっと英語でお話しがしたい!」
「日本文化を説明したい!」

​と威勢が良いのですが、実際やってみると、

「ちょっと難しいから、嫌になっちゃった!」
「想像していたことと違う!」
「(できないから)つまらない!」

自分の実力と、現実の差に気づきます。

新しいことに挑戦してみると、誰もが思うことだと思います。

お料理のプレゼン、万葉集の訳など、高度なことにたくさんチャレンジしてきましたが、

アラジンは、途中ですが、これでおしまいになりそうです。
これまでのレッスンは:
​
アラジン「3つのお願い」Write Your Own Screenplay
  1. 英語脚本の書き方を取り入れて、まずは、日本語で書いてみよう。
  2. キャスティング・意見交換の後、もう一度書き直してみる。
  3. グーグル翻訳を使ってみよう。
  4. 脱線その1:もうやりたくない。

レッスンの最初の15分間は、英語を母国語とする、5歳ー6歳児を対象にした絵本を毎回読みます。

子供たちはもう30冊以上一緒に読んでいます。

本は、「色」や「動物」など、繰り返し同じ言葉が出てきますが、

少しでも新しい言葉が続くと、ちびちゃん達のやる気が、シューっと抜けていくのがわかります。

「英語わからない」イコール「嫌だ!つまらない!」と思う子供は、「国語」の能力が高いです。

母国語と、外国語を、同じ感覚でとらえているのでしょうか。

今回のレッスンも、

「つまらない。やりたくない。」

と言う、ちびちゃんがいました。

自分の思っていることを言えること、大切だと思います。

しかし、毎回のように連発する「つまらない」は、自分で解決するしか方法がありません。
  • クラスを辞める。
  • 楽しくなるように工夫・提案をする。

クラスは辞めたくないようなので、他の生徒さんの邪魔にならないように、静かにしていただきます。

気を取り直して、'How are you?'

「I'm fine って、外国では言わないって本当?TikTokで見たよ。」

小学6年生さんが質問してきました。

良いところに気づきました!

その通りです。'How are you?'の返事として、I'm fine ってアメリカで聞くことはありますが、I'm fine ニュアンス的には、

「I'm fine いいよ~(でも、君とはこれ以上お話ししたくないかもね。)」

と言うか、次の会話に繋がらない、フレーズです。
​
I'm fine. I'm fine. と連発されるお返事だと、

「この件については、君に詳しくはお話しする必要はないかもね。」と言われているような気がします。
さてさて、

「お元気?」にもいろいろ言い方があります。
  • How are you?
  • How do you do?
  • How is going? (親しい人に対して)
  • What's us? (お友達に対して)

返事の仕方も千差万別、山ほどあります。
  • Fantastic!
  • Wonderful!
  • I'm good.
  • Not so bad.

一番大切なのは、相手に対して、どれだけ興味を持ってお話しを続けたいか。

その対人関係熱量定めに How are you? と聞く感じでしょうか。

なぜ、日本の教科書では、「I'm fine」と教えるかというと、教科書の内容がそのまま変更されず、しかもページ数が決まっていて、それ以上のことは、先生や生徒に任せられているからではないでしょうか。

*

また、日本人、アジアの皆様、「Nice」って表現好きですし、良く使われます。

ジェーンオースティン「Northanger Abbey」の小説に、「Nice」と言う描写を思い出しました。

主人公の女の子が、「今まで読んだ本の中で、the nicest よ!」と。

インテリのボーイフレンドが、"But now every commendation on every subject is comprised in that one word."と言い包めます。

Niceというのは、みんな使っていて、特別な言葉ではないし、僕は、もっと慎重に一言を選びたいし、選んでいる人と会話したいけどね~。っていう感じでしょうか。

ジェーンオースティンは、18世紀のイギリス人ですが、「nice」「 fine」とか、「取り合えず言葉」を使う人と使わない人との、性質や性格を見極めて会話をされていたのでしょうか。

でも、「かわいい」は、称号だと思うんだけど~と思ったり。
さてさて、​How are you? のことだけで時間が過ぎていきます。

「お元気?」と簡単なことですが、とても奥の深い内容です。

小学校4年生のちびちゃんに、​How are you?

「I am angry.」

どうしたんだ!何で怒っているのだ!

「どうして怒っているのか、日本語でお話ししてごらん。」尋ねてみました。

長い間もじもじしていましたが、

「OOが、楽しい英語の時間を、つまらないって邪魔をするから。」

良く言えたなと感心しました。しかも、​「I am angry.」って!

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