今回のレッスンは、グーグル翻訳を使って、日本語の文章・「3つのお願い」脚本を英語にしていきます! アラジン「3つのお願い」Write Your Own Screenplay! グーグル翻訳 (Google Translate) は、日に日にレベルアップしています。 ただ、瞬時100%自動翻訳機として使うのは、まだ時間がかかりそうです。 * ちびちゃん達と、グーグル翻訳の使い方を一緒に練習していく前に、使い方ルールの説明をします。 「グーグル翻訳は、お道具です。はさみの使い方を知っているひと!」と尋ねます。 何で、はさみ???と、子供たちは不思議な顔をしますが、 「紙を切る」と教えてくれました。 「じゃあ、糊に、はさみを入れる人!」とも聞いてみます。 「そんなことしないよ~」 「小さい子がやることだよ~」などと、答えてくれます。 「では、はさみの持ち方をおしえてください!」とも訪ねます。 「手を切らないように紙を切る」 「人に刃物を向けない」 「刃物の方をもって、持ち運ぶ」などなど、しっかりとした答えが返ってきました。 その通りです! グーグル翻訳も、お道具の一つで、はさみと変わりません。 間違った使い方によっては、意味不明な英語の文章が出来上がります。 不完全で、支離滅裂な文章をそのまま使って、コミュニケーションを取ろうとすれば、混乱や、誤解が生まれる可能性があります。場合によっては、気分を損なう方々もいらっしゃるでしょう。 グーグル翻訳を使うときのルール: 簡素で、正しい日本語を使うように心がける。
出来上がった英文は、保護者さん達&私と必ず確認する。
8歳のちびちゃんも、日本語入力をして、次々に英語の文章にしていきます。 英語って、簡単!楽しい!って思えること大切だと思います。 しかし!!!やっぱり、意味不明な文章が出来上がってきますので、そこは、一緒に時間をかけて直していきます。 「え~またやり直し~やりたくない。」 語学はやっぱり、Patience 必要ですね~ * 子供たちは、グーグル翻訳に頼りすぎてくると、今まで自分でできていたことを、忘れてしまいます。 I study English.
何回も練習してきた、英語の文章構造をすっかり忘却。 日本語文章を、手を替え品を替え、グーグル翻訳に入力しています。 「メンドクサイ。」 よく、気づきました! 「この文章だったら、OOちゃんなら、自分で書けるよ。今まで書いてきたよ!主語+動詞+目的語の構造を思い出してごらん!」 小学6年生のちびちゃんは、紙の辞書を使って、自分で、文章を完成させることができました。 子供たちに、グーグル翻訳を使った感想を聞いてみました。 「難しかった。」 「英語が合っているか、自分ではわからない。」 「時間がかかる。」 「紙の辞書だと、正しい例文が載っているから、そのまま使える。」 などなど、いろいろ気づいてくれました。 紙の辞書、グーグル翻訳、自分が学習してきたこと。上手にバランスを取りながら、英語をこれからもっと習得して頂けるといいなと思います。 次回は、英語で仕上がった脚本を、キャスティングして、演じてもらいます。 楽しみじゃ~ Comments are closed.
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June 2024
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