2021年は、RHINO READS でおしまいと思っていましたが、急遽、立て続けにオンラインイベントや、インタビューの機会をいただきました。ありがとうございます。 先週は、The Brooklyn Rail の YouTube チャンネルにて、画家&彫刻家 Elizabeth Murray (b. 1940, Chicago; d. 2007, New York) 作品の対談後、閉幕の詩を読まさせていただきました。 Elizabeth Murray は、初めて聞いた現代美術家。 しかも、討論会に出席される方々は、皆様とても素晴らしい美術家ばかり。 (Manager & Curator of the Estate of Elizabeth Murray Jason Andrew and artists Yevgeniya Baras, Deborah Kass, and Rachel Eulena Williams join art historian and writer Nancy Princenthal for a conversation on Elizabeth Murray. We conclude with a poetry reading by Naoko Fujimoto.) お仕事のお話をいただいてから速攻、オンラインで集められる資料は、ほとんどすべて読みました。 面白い対談後、閉幕の詩で場をしらけさせてはいけない。。。 久しぶりに必死にお勉強をしましたよ! なので、 皆さんのお話の内容、引用文献はわかりました~ あとは、YouTube に大変助けられました。 初めて Elizabeth Murray の作品を見たとき、Frank Stella に似ているなあと。 Frank Stella の作品は、いろいろな都市で見たことある! Quote from Elizabeth Murray's Website Elizabeth Murray は、作品を比べられたり、女性美術家と言われることをあまり好まなかったと聞きました。 よくよく観察してみると、Frank Stella の作品と、材料、色彩、全然違います。 Frank Stella は、アルミや鉄鋼で土台を作っていますが、Elizabeth Murray は、布キャンバス地や木の枠の形を変えて構成しているように見えます。 インスタグラムや、写真を正面から見ると同じように思える作品はありますが、違う角度から見たり、作品の経過観察ができると、美術家の個々のプロセスが見えてきます。 イベント後、こんなコメントをいただきました。 とても嬉しかったです。ありがとう。
YouTube 1:16:50 (1:28:04)頃、閉幕の詩が始まります。
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June 2024
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