ようやく、お花を長く楽しめる季節がやってきました。夏場の外出は、窓を閉めきって暑くなったり、クーラーがかかったり、お花の寿命が短くて。 テーブルに飾るフラワーアレンジメントは、食器類やテーブルクロスに合わせた華やかさを重視していますが、生け花や華道の歴史を取り入れるともっと深く遊べるのではないかと思って、最近、生け花の写真集や、YouTube、ウェブサイトを読むのがマイブームです。 生け花、華道と、フラワーアレンジの違いは、このウエブサイトがわかりやすく説明されています。 「奥行」や「立体感」を探求しつつ、左上から右下へ移動する視線や、花の正面を考えることは、Poetry やGraphic Poetry の構成にとても役に立つ技術を身に着けることができると思います。 生け花は「引き算の芸術」と言われているので、「引き算」の練習をしていこうと思います。まさしく、詩を書くことにとても似ています。 この夏、Gail さんからいただいた、アンティークのピンクの水差しが割れてしまいました。とても残念です。形あるものは、やっぱりいつか壊れてしまうのですね。 Comments are closed.
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June 2024
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