Burnside Review コンテストのファイナリストに選んでいただきました。2019 年にも選出していただき、ありがとうございます。 "This Future, Again" は、祖父母から受け継いだ第二次世界大戦の話が軸として書かれた、"Mother Said, I Want Your Pain" (Backbone Press, 2018) & "We Face The Tremendous Meat On The Teppan" (C&R Press, 2022) に続く3冊目の作品です。コレクションとして近々完成させたいなと思います。がんばれ~ 最近は、オーストリアにて、Tiny Trails が発売されたこともあり、母国語ではない、第二言語の英語で執筆する ESL Writers (English as Second Language)インタビューなどのお仕事が増えてきました。 Tiny Trails を発売されている Tint Journal は、ESL 作品 のみ出版する世界初の雑誌出版社です。編集長の Lisa Schantl さんは、アメリカ留学時代、授業を受けたあと、不平等な成績や評価に疑問を持ったそうです。留学生ならば、誰もが経験済みではないでしょうか。もしかしたら、人種差別があったかもしれません。このような経験のなかで、ESL Writer の自信につながる発表の場を作ろうと決心されたそうです。 私は、今まで ESL と強く意識したことはなく、大学生の頃より、英語を母国語とする作家と同じように出版チャレンジをしてきました。「ひどいこと」も言われたことたくさんあります。 「なおこが、ESL と名乗ることで、救われる若い作家はたくさんいるのだよ。」 そうなのかあ~ 最近は、プロフィールにESL と記入したり、自分の経験を伝えたりするようにしています。 ビギナーライターさんからよく聞かれる質問:
「英語で詩を書いたのですが、どうやって出版社を探したらいいですか。」 Comments are closed.
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June 2024
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