黒柳徹子さんがYouTube番組にて、「姉様人形」(紙人形)のお話をされていました。 お着物を着て、紙人形を「イタリアの泥棒市場」で売るという企画の撮影をしていたとき、大勢の人が「カリーナ・かわいい!」と集まってきて、最後は警察まで来て大騒ぎだったと笑いながらお話されていました。 紙人形に関しては、 「売れそうもないのに~」とおっしゃっていました。 私は、売ってはいませんが! 今年の1月ごろから、紙人形作り(紙雛)にはまって、切手一枚で四方八方に送っている私に、母は「ゴミを贈らないで!」と。 旅行先へ行ったら、お手紙を送る習慣がありますので、最近はもらったパンフレットや、お菓子の包み紙などで紙人形を作って、母に送っていたら。 「もう、ママはいいから。」と。 (最初は面白がっていたのに!) 受け取った相手は喜んでくれているように思われますが、糊が剥がれて事件性を思わせる姿で届く場合もありました。 最近は、お着物の色や、髪飾りもデコ盛されて、 学生時代からのお友達は、 「なおちゃんの紙人形、進化し続けているね。」と。 Francesca Preston さんの詩を使って、Erasure Poem 紙人形を作ってみたり。 作っている側としては、相手はどんな感じのお人形さんが好きかなと考えたりして、楽しいですよ。 「イタリアの泥棒市場」には、私の祖父母も1960年ごろに旅行へ行っていて、治安が悪く、スリの被害も多いことから、
祖父は、「本当にお財布が取られるか実験してみよう!」 お財布に少しお金をいれて、ズボンの後ろポケットに見えるようにして歩いたそうです。 15分経っても誰も取らず。 わざわざ、混雑した場所を歩いても、取られず。 一時間も散策したらしいですが、何ひとつも取られなかったんですって! 祖父母の楽しいお話も思い出しつつ、黒柳徹子さんのお話を楽しく聞かせていただきました。 こんなちょっとした「偶然・ coincidence」は、シンクロニシティとでも言いましょうか。なんだか嬉しい気持ちになります。 Comments are closed.
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June 2024
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