「一緒にOO制作しませんか。」 「OOのイラスト書きませんか。」 「OO雑誌のプロモーション一緒にやりませんか。」 「コラボレーションどうですか。」と、お話やメールをただきます。 "Thanks for thinking of me" ありがたいことです。 が。 ちょっと複雑な気持ちになってしまうのです。 コラボレーションとは、「2人以上で、協力して、一から作品を作り上げること。」 簡単な例を挙げると、お料理。 2人で、今夜作る晩御飯を決め、スーパーへ行き、予算内で買い物をして、キッチンで夕食の準備をする。 2人で、「じゃあ今日はカレーにしよう!」と目標を決め、 「カレーだけど、お肉なしの豆腐カレーがいいな~」 「木綿?絹ごしどちらにする?がんもどきもおいしいよ。」 「スーパーで、今日のセール品をみて考えよう。」 などなど、2人で目標に向かって「議論」していきます。 その時、 「カレーは牛肉じゃないと嫌よ。」や、 「カレーは昨日食べたから、親子丼が食べたいわ。」 「ご近所さんも食べたいって。」 と言われたら。 そして、相手が途中で野球中継をみだしたら。 返事が返ってこなかったら。 コラボ企画は、3人以上の大人数になってくると、目標へ向かう道のりがもっと複雑化していきます。 当たり前のことです。 実際、お話を頂いたコラボ企画は、面白そうだけど、本当にやりたいことなのでしょうか。 Writers spend their lives building careers and reputations because doing so gives us the leverage and freedom to tell stories that are personally resonant and important to us, not so that we can tell your stories. We don't need some stranger's ideas, we don't want to risk being sued, and harassment is not the appropriate response to either of those preceding clauses. ちょっとした「もやもや感」が続いていたので、この本に出会えたことは、嬉しいことでした。 最近のブームで、詩・物語と共に、絵が描いてある本、ハイブリット文学やビジュアルブックなどと呼ばれている本がたくさん出版されています。 また、春には、国際翻訳週間などもありますので、 「OOを一緒にすると、実際あなたが得なのよ。」 と言葉巧みに誘われるのです。 自分のキャリアに必要か、必要でないか、自由に決めること大切だと思います。 Don't waste your golden summers chasing someone else's dream. Because we don't get many of those. Comments are closed.
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June 2024
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